ふるダビ決勝戦なんて獲ったことがない
決勝戦は小嶋が打鐘から死に役先行。ホームで村上が、バックからは海老根が仕掛けるが不発。しかしバック番手捲りの金子はタレ、斉藤登志信の空捲りに乗った岡部が強襲優勝。中割って前拓が2着。
そら、この4分戦で完全な一本棒はないですわな。安易な狙いで失敗。岡部の得意な展開になりました。
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渋さ知らズのドキュメンタリーをここ数日観ています。99年から2000年に掛けての、主に舞台裏を追った映像です。単なるお祭り騒ぎに終わらないあの「場」がどうして現出するのかがなんとなく分かるような分からないような。まいいか。
わたしが初めて渋さ知らズを観たのは99年暮れの同志社大学でのライヴでした。大沼・植村・芳垣のトリプルドラムに渋谷毅のオルガンと豪華メンバーでのライヴが3時間半で無料という、今では信じられないライヴでした。この映像も収録されています。客席の後ろのほうでチラっと映った自分に赤面したり。
生涯で一番衝撃を受けたライヴでした。人があんなに踊り狂っているのを初めて観ました。もちろんわたしも踊り狂い、「本多工務店のテーマ」や「ナーダム」では声を枯らしました。ちなみに初めて競輪を観たのは97年。人があんなに罵声を浴びせられているのは初めて観ました。
ライヴの余韻のまま、木屋町で朝まで飲み、西宮早朝場外でふるダビ佐世保決勝戦の桜井健の頭を買って帰宅しました。その頃からふるダビ決勝戦の車券を獲ったことがありません。