2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧
計画地は若松町3丁目の諏訪神社前で、以前はパチンコ店が営業していた3階建てのビル。大阪に本社のある(株)OTBジャパン(杉野武志社長)が設置を目指している。同社は公営ギャンブル施設開設のコンサルティングなどを行っているが、今回は事業者となっ…
大津市は22日、今年3月に廃止した大津びわこ競輪場(同市二本松)の跡地について、所有する県と交渉した結果、県施設が立つ市有地との交換が成立する見通しだと明らかにした。市は今後、検討委員会を設立し、利用方法を決める方針。 大津びわこ競輪の経営…
佐世保市は、売り上げ減に悩む佐世保競輪の業務を全国の公営競技場運営を手がける「日本トーター」(本社・東京)に「包括委託」し、合理化する計画を発表した。今年度も赤字は1億円超が見込まれ、経費削減や民間ノウハウを生かした顧客開拓を目指す。市が…
競輪事業は12年度末までに廃止を軸に検討する。売上高の減少が続いているほか、10年度は東日本大震災の影響で5年ぶりに赤字を計上したため、「今後のあり方を早期に検討する」とした。 先日の記事では「事業継続の是非を判断」という表現でしたが(参照)、ち…
同支部の福田匡史支部長は「人の少ない見通しのいい道を選ぶなど、選手は安全に気をつけている。ピストを扱う技術もあるため、これまで事故はなく、後輪ブレーキだけで練習するケースがあったようだ」と内情を明かす。 同支部は「自転車に乗るプロとして手本…
報告書では累積赤字が平成27年度までに解消されると試算されており、荒井知事は「黒字にするのはなかなか厳しい環境じゃないか」と述べた一方で、「黒字にならないと確信しているわけではない」と期待もにじませた。 荒井知事は「公営ギャンブルをやる理由…
4月に就任した松井一実市長は、外部の有識者による広島市版事業仕分け「事務事業見直し等検討委員会」を廃止。庁内に自らが主導する検討会議を8月に設置し、全ての事務・事業を効率性などの観点から見直すとした。 競輪事業は、市が戦後復興期の1952年…
青森市の競輪事業の在り方を検討する市の検討委員会(委員長・福士隆三青森公立大教授)の第4回会合が11日、市役所で開かれ、「当面存続」と結論付ける報告書素案をまとめた。長期的に売り上げが低迷して経営悪化の可能性も指摘されたが、雇用などで地域…
全国現役最年長の競輪選手として活躍してきた西村康博選手(60)=佐賀県武雄市=が、体力の衰えを理由に地元の武雄競輪場で11日に行われるレースで40年以上にわたる選手生活に別れを告げることを決めた。通算614勝は現役3番目。関係者からは“鉄人…
昨日速報記事を紹介しました観音寺競輪の専用場外化ですが、詳報が続々とでていますので、最も詳細な四国新聞の記事を中心に確認していきましょう。 競輪振興法人JKAへの支払いを延納している9億4700万円は、競輪場の施設の撤去など事業廃止に必要な…
観音寺競輪が来年3月末で廃止されることが9日、正式に発表された。9月27日の市議会で競輪事業の本場開催から撤退する法案を賛成多数で可決していたが、白川晴司観音寺市長が正式に表明した。来年4月からは岸和田市が管理施行する専用場外となる。 実はま…
徳島市のマリンピア沖洲に小松島競輪の場外車券売り場建設を計画している小松島市の民間業者に対し、徳島市の原秀樹市長は業者の計画に同意する方針を固めた。8日にも業者に同意書を交付する。市長の同意を受け、業者は近く経済産業省に設置許可申請する。 …
業者側の設置許可申請を受理しないよう、9日にも高松市の四国経済産業局へ申し入れを行うことを決定。地元の沖洲コミュニティ協議会にも明確に反対を表明するよう働き掛けることにした。 加藤真志代表世話人は「津波避難時の混乱が懸念されるなど防災面でも…