徳島市長が計画同意 沖洲場外車券場、８日にも業者に書類交付
徳島市のマリンピア沖洲に小松島競輪の場外車券売り場建設を計画している小松島市の民間業者に対し、徳島市の原秀樹市長は業者の計画に同意する方針を固めた。８日にも業者に同意書を交付する。市長の同意を受け、業者は近く経済産業省に設置許可申請する。
０８年に表面化し、業者は１０年５月に書類上の不備などを理由に経産省への許可申請をいったん取り下げていたが１０月末、経産省への再申請を目指し、徳島市長に同意を求める申請書を提出していた。
昨日に引き続いて小松島競輪の場外に関する記事です。なるほど昨年の申請取り下げは書類上の不備、と。あと、昨年の記事では高知県の業者となっていましたが、この記事では小松島市の業者となっています。これは同じ業者なのでしょうか。ともかく、3年かけてようやく計画の一歩を踏み出した形ですね。
マリンピア沖洲の航空写真をグーグルマップで見てみますと、対岸には民家が密集していますが、埋立地自体にはアパートなどはあるのかもしれませんけれども住宅地という様子は見えません。まだ空き地も点在している様子ですから徳島市にしてみればいい話ですよね。
市民様の動きに関して昨日の記事と総合しますと、必ずしも地元住民で構成されているとは限らないばくち嫌いの市民団体が地元住民の協議会にも反対せよとぎゃあぎゃあ言っているものの地元住民は無関心といったところでしょうか。
