広島市の競輪事業が「廃止を軸に」検討されることになりました。

競輪事業は12年度末までに廃止を軸に検討する。売上高の減少が続いているほか、10年度は東日本大震災の影響で5年ぶりに赤字を計上したため、「今後のあり方を早期に検討する」とした。

 先日の記事では「事業継続の是非を判断」という表現でしたが(参照)、ちょっとどぎつい表現に変わってしまいました。これは大注目していかないといけませんね。広島競輪の抱える事情や昨年度の赤字の経緯については先日の記事に書きましたのでリンク先を参照してください。