放電競輪客


博報堂調査、2006年はブログやSNSで自己活性化する“放電生活者”が登場

加えて、ブログやSNSといった新しいコミュニケーションツールの登場により、生活者が世の中と双方向にコミュニケーションが可能になったと指摘。同研究所は、これらが従来のコミュニケーションとは違う性格を持っているとし、新しいコミュニケーション形態を「放電コミュニケーション」と命名。放電コミュニケーションを行なっている「放電生活者」は、新しいコミュニケーション回路を持つことで生活そのものを活性化させていることもわかったとしている。


 ここなんかをみると、世の中には競輪ブログを書いている人がいっぱいいるのだなあと思うのですが、競輪ブログで予想を公開している人も競輪生活を活性化、つまり車券をたくさん購入するようになるものなのでしょうか。わたしなんかはこのブログを初めて3ヶ月は一銭も打ちませんでしたし、その後電投の弾を切らしている期間もわりと長かったのですが、そもそも予想がおまけコンテンツに追いやられているような競輪ブログなので参考外ですね。


 もしブログやSNSで競輪を話題にすることによって車券の購入機会や購入額が増えるというデータがあるのなら、日自振は競輪に特化したSNSをネット競輪客に提供してもおもしろいんじゃないかなーと思います。同じレースを予想しているユーザーが一目で分かるようにしたり、予想大会を開くなど、コミュニティを盛り上げる仕掛けをいろいろ入れて。もっとも、ユーザーの参加手続きをものすごーく簡単にする必要があるでしょうが。


 今日の放電。↓


 佐世保記念を全見したのでレインボーカップの準決勝以来1週間ぶりに打ちました。豊橋の7Rと11Rです。


 7Rは点数困ってそうな朝日勇の頭勝負。自力勝負してもいい構成で宮越弟の番手を回っていたのが臭かったので。差し目ズブズブおよび田谷との折り返しを。


 レース観てないのであれですが、朝日が捲って頭、2着に変なのが来てヒモ荒れしてました。


 11Rは85期3車の三分戦。逃げて脚作り直し中の中川と吉田が早仕掛けになるも吉田が先手と見て、渡会中心。差し目ズブズブ交わしの交わしに叩き合いを伊藤がマーシャル・マクルーハン(寒)のを押え。


 ズブズブで決まったのですが、1000円しかつかないとは・・・。記念や特別ならもっとつくのでしょうが、記念の合間の平日ヒラF1のしかも準決勝をわざわざ打つお客は恐いですね。ほんのチョイ浮きで放電終了となりました。