改善進まず 県と市対立 相次ぐ競輪撤退表明

大宮競輪は年十二回の開催のうち、開催権は県七回、さいたま市三回、熊谷市一回、川口市一回。県以外の三市が撤退した場合には、五回分の開催権をどうするかが課題になる。このためさいたま市の撤退については、県は「さいたま市は県と同格の政令市。そのうえ、競輪場は地元にあり、撤退を認めた秩父市とは異なる」と交渉を拒否している。


 さいたま市の撤退表明(参照)で補償交渉に移るのかと思われましたが、まだまだ揉めております。交付金の減額が実現しなかったのがやっぱり痛いですね。