高松競輪場のホームページに1600人分の個人情報

高松競輪場高松市)のホームページ(HP)で、懸賞に応募した延べ約1600人分の氏名や住所、電話番号などの個人情報が、外部から閲覧できる状態になっていたことが14日、分かった。


 市競輪局事業課によると、2005年の「ドリームスターレース」のファン投票の際に実施した懸賞など、02―05年に企画された5回の応募者の個人情報。


 HPの運営を委託された民間会社が今年2月、サーバーを増強した際に名簿を削除し忘れたのが原因で、HPのアドレスに特定の文字を加えれば情報の閲覧が可能だったという。


 個人情報の流出ですが、流行のwinnyやshareのウィルス経由じゃないのが競輪らしくてよいです。この件については6/4に高松競輪サイトの掲示板にお詫びが書き込まれていました。今日も改めてお詫びの書き込みがありましたけど、こういうのはトップページに掲載するのがスジじゃないでしょうか。4日の書き込みは、「通りすがり」が大勢現れていつもより早いペースで流れてしまってましたし。


 地元テレビ局の報道によりますと

名簿には応募者の名前や住所、電話番号などが書かれており、特定の操作をしなければ閲覧は出来なかったということですが少なくとも52件のアクセスが確認されています。

高松競輪・ファンの名簿が流出


 あいたたたですね。ドリームスターレースはA級のオールスターというべきもので競輪場独自の企画レースとしては全国に類を見ないものだっただけに、これで廃止になったりすると大変残念です。