西宮北口は今
西宮北口駅周辺、商業・文化で彩り──球場跡の巨大ＳＣ計画核に
うわあ、きれいに更地になっちゃったんですね。あれから4年も経ってるんだからそらそうか。
現在は工事を控え更地になっているが、07年度中にも、阪急電鉄が開発する賃貸面積10万平方メートルの巨大商業施設「阪急西宮ショッピングセンター（仮称）」が登場する。阪急百貨店を核テナントとし、約250店が入居。12のスクリーンを備えたシネマコンプレックス（複合映画館）も併設する。阪急電鉄不動産事業本部の三輪谷雅明調査役は「阪神間の『山の手』のマーケットにふさわしい、上質な施設にしたい」と開発の狙いを説明する。
…阪神間の「山の手」のマーケットにふさわしい、上質な施設。今までそこにあったものは『山の手』のマーケットにふさわしくない、低質な施設だったんでしょうね。2本で100円のおでん*1、得体のしれないホルモン串、罵声、罵声、罵声。こういう「低質」なものは特に都会では排除されてゆくのでしょう。そして上質の名の下に均質化してゆくのでしょうね。
