夜の帝王というより夏の帝王という感じ


 競輪を始めて最初の夏*1全日本選抜、当時ハタチそこそこの市田が連日吉岡神山を破る大活躍を見せ、今でも印象に残っています。今日の車券は市田=金田・浜口・兵藤。最終ホームでは金田-市田皮算用していたのですが稲垣の奇襲ガマシにあっさり追いついた佐藤のダッシュはなかなかですね。市田-佐藤はきれいに抜けでした。


 本日打ったもうひとつのレースは7R。車券は坂本頭流しです。坂本の前を回る手島は昨年の宮杯で坂本に大恩があります(参照)。浦山と吉田の叩き合いは明白で、好位をキープする手島が早めに捲って…との見立てでした。注文通りの展開でしたけど手島の捲りはジワジワとしか伸びず、後方でためていた静岡勢にひと捲られ。うまいこといかないもんですが、競輪はだからこそ面白いですね。


 

*1:当時