2008年北京オリンピック日本代表選手応援協賛競輪の実施について


 数日前、小嶋サイトでもちょこっと触れられていたやつですね。小嶋は批判的な論調でしたけど、客側にしてみれば、万博協賛競輪みたいなんじゃなくて事故点や競走得点の面で普通の競輪と同じなのがよいですね。しかし例の2億円(参照)だけじゃなくてまだまだ出すんですねえ。

【略称:五輪日本代表応援競輪】を実施する。


もうちょっとキャッチーな愛称も用意すべきだと思います。マスコットキャラクターなんかもどうでしょう。ニックル・キックルの復活とか。

なお、平成18年度下期の開催については
   京王閣(FI) 平成19年1月29日(月)〜31日(水)
   立川(FI)   平成19年3月7日(水)〜9日(金)
 で実施する。

 
 ド平日なんですね。五輪応援キャンペーンに乗じて競輪ファンを増やそうという発想はあまりないんでしょうか。19年度以降の日程(特にゴールデンウィークなど)はちょっと考えて欲しいと思います。

施行者の費用節減等に資するとの観点から、関係団体は、下記の実施のため必要な措置を講ずる。
(1) 選手あっせん面での配慮、広報活動、費用の補助など(日本自転車振興会


 日自振はまず交付金をまけるべきだと思うのですが、それをしない以上、積極的な広報活動を期待しましょう。JOCスポンサーの地位を利用して各種競技の五輪代表候補をCM・ポスターなどに起用するとか。万博協賛競輪なんかよりよっぽど新規客獲得のチャンスなんですから。