場外車券場の幹事施行者が撤退へ サテライト六郷、売り上げ低迷

同組合は清瀬市三鷹市など都内の8市で組織する一部事務組合。立川競輪場で主催レースを開催、六郷や水戸(茨城)などのサテライトの幹事施行者を務めている。だが、競輪事業の売り上げの低迷、将来的にも好転が見込めないことから18年度末で競輪事業から撤退することを決めたという。


 六郷や水戸「など」ということはまだ撤退するサテライトがあるのでしょうか。立川競輪のサイトトップページからリンクが張られているサテライトは他に双葉と妙高があります。でも双葉も妙高も過去の新聞記事を見ると立川市が幹事施行者のようですけど(参照1)(参照2)。あるとしたら他の東日本のサテライトなのかな。

同組合は「サテライト六郷開設当初からつながりがあり、競輪を開催している自治体に引き継いでもらうよう折衝中」としており、町では「早期に幹事施行者が決まるよう要望している」としている。


 立川市のことでしょうか。こういう引継ぎの話は水戸の報道(参照)にはありませんでしたよね。うーん、憶測しか書けないので推移を見守りたいと思います。しかしもしバタバタと廃止が続くと、お役所が進めているサテライト拡大政策にも影響が出そうです。