西宮市など20市が控訴へ 西宮競輪民事訴訟

西宮市競輪訴訟担当課によると、先月二十七日の判決を受け、競輪事業訴訟対策委員会(委員長・山田知西宮市長)が対応を協議。「競輪事業に一般的な賃貸契約は適用できない」などと、全会一致で控訴の方針を決めたという。各市での決定手続きを経て、十日にも控訴する。


 一審判決の記事はこちら(参照)。契約条項違反ではなく一般条項たる信義則違反が判決理由でしたから、覆す余地有りと見ているのでしょうか。選手会訴訟なども控訴審継続中ですし、西宮市の競輪訴訟担当課はなかなか解散できそうにないですねえ。