(宇都宮)競輪場 来月から改修 集客へ施設一新 シアター室など開放

計画によると、メーンスタンド、センタースタンドなど施設のうち、築後四十年以上経過したメーンスタンドを建て替え、鉄骨造り地上四階、地下一階の新たなスタンドを建設する。大型画面を備えたシアター室(約三百人収容)も整備し、競輪開催日以外は講演会や会議、音楽会などの会場として一般にも貸し出す。 また、レース開催日に営業するレストランは、八幡山公園利用者が入場料なしで利用できることにし、新たなファン獲得に期待を込める。


 わたしは40年以上前に建てられたスタンドというのに大変そそられる性質なのでちょっと残念な気もしますが、合理化への投資という意味合いもありましょうし、仕方ないのでしょうね。多目的施設を狙っていますが松山のこんな例(参照)もありますので、轍を踏まないようにしていただきたいと思います。一般利用が進めばこの記事のレストランの話にもありますように新規ファン獲得にも繋がりますしね。