競輪開催日数、10月中に結論−観音寺市長

黒字転換に向けて開催日数削減を目指している競輪事業について、白川市長は10月中に来年度以降の開催日数の結論が出るとの見通しを示した。


 来年度から5カ年計画で約14億円の赤字を解消する収支改善計画を8月下旬に経済産業省に提出したことを明らかにした上で、「10月上旬に産業構造審議会車両競技活性化小委員会で審議される」と述べた。


 開催日数についての結論が出るということは観音寺競輪の存廃についての結論が出るということでしょうかドキドキ。他の競輪場への影響や選手会とか競技会の既得権と関係しますから観音寺の削減案がそのまま通るのは難しいと見てますが、首の皮一枚でも繋がって、観音寺が存続できることを願っています。


 ところで車両競技活性化小委員会には実質的な権限があるのでしょうか?今までの議事要旨とか見てますと、そんな感じがしないのですが。とりあえず、こちら(参照)には一応注目しておきたいと思います。