山田美保子さんが流行語大賞の候補を見ながら競輪を憂いています

そんな中、彗星(すいせい)のごとく現れたのが、男子ゴルフの「ハニカミ王子」こと石川遼選手と、バドミントンの「オグシオ」こと小椋久美子潮田玲子の両選手だ。「強くて、かわいいルーキーが出てくると、そのスポーツが一気に活性化することを改めて思い知らされました。競輪界にも現れないかしら。中野浩一さん以来、誰も知らないでしょ」と競輪ファンの山田さんはこぼす。
特集ワイド:’07先読み流行語大賞 KY、空気読め!の一年 でもそんなの関係ねぇ


 『人は見た目がなんとか』というベストセラーもありましたけど、やっぱり見た目なんでしょうかねえ。話は脱線しますけど、瀬戸大橋開通以来20年ぶりに全国区の地名となった坂出の事件でも、失礼ですがオヤジさんがあんな見た目(としゃべり)だったからみのもんたをはじめとする全国の皆さんが憶測の目を向けたわけですよね。でも、そもそも動機が考え付きませんやん。あるいは常軌を逸する子殺し犯の登場を皆さん期待していたのでしょうか。そんで、お茶の間やネットで現代社会をしたり顔で憂いたりするのがまた楽しいんですよねえ。古臭い昔ながらの事件で残念でしたねえ。微妙に第二の河野義行さんでしたよね。香川県警がオヤジ犯人説を微妙にマスコミにリークして真犯人が安心しているうちに捜査を進めて逮捕に持っていくという作戦だったとすればすごいなあ恐いなあですけど。


 北津留ではいかんのか、男前やんもう子が2人おるけど、とわたしなんかは思うわけですけど、やっぱり一般人に訴求するような実績が足りないのでしょうか。北京での個人競技でのメダルが必要条件になりますよね。それにプラスして、北京で他競技に目立ったニューヒーローが誕生しないことも条件となります。アテネでの3人は日本勢のメダルラッシュに見事に埋没しました。荒川イナバウアーがブレイクしたのは他の日本勢の惨敗があったからです。ヒーローは皆がヒーローに飢えているときに出て行かないとヒーローにはなれないのです。あと、メダル獲ったらちゃんと気のきいたコメント出しましょうね。ハッスルハッスルみたいに人のふんどしで相撲とっちゃだめですよ。