県立中央病院が高松競輪場のお向かいに移転

 朝、四国新聞の一面を眺めているといきなり目に入った高松競輪場の航空写真。「廃止か!?」と身構えましたが*1、県立中央病院がそのお向かいに移転してくるというニュースでした。ああびっくりした。

 競輪場からさぬき浜街道を渡ったとこの埋立地には以前JTの工場があって今は更地になっているんですけど、そこに大きな病院ができます。曲がりなりにも大勢の人が集まる施設ですから、不謹慎とは知りながら、競輪場にも波及効果があるのではないかと考えてしまいますね。病院が移転してくるまでには高松もお気軽に買えるくじ系の車券を用意しておいてほしいものです。駐車場北側の前売り投票所なら、病院からすぐですし、そんなに心理的に入りにくい感じもしないはず。

 そういえば何年か前には、高松競輪場を潰して高松市民病院が移転してくるという噂がありました。しかし市民病院は高松市の広域化に伴って、また県立病院が市最北部に移転してくることから、市南部への移転が有力だそうです。あーよかった。

 しかし新中央病院は、北と東に倉庫街、運河を挟んで西にソープ街、南に競輪場、その向こうに刑務所という実に殺伐とした場所に移転してくることになりますね。落車して大怪我してしまった選手はすぐ処置してもらえるからいいでしょうけど。

*1:悪い癖