ニコニコ動画に欲しい競輪動画

 まず先に昨日書き忘れていたことを補足します。

 バナーをクリックしてもその先が面白くないと意味がありませんので、特設ページを用意します。それは間違っても、競輪公式がやりがちなFLASHバキバキの自己満足気味なデザインのページではなく、チープでも分かりやすい、そしてニコニコ動画のコミュニティに配慮した初心者向きページにするべきです。ナビゲーターはこの人です。きっとこの人ニコ厨のような気がします。


 さて、今日のお題に話を移します。

 ニコニコ動画で競輪を再生数が多い順に検索しますと(参照)、競輪に直接関係ない動画を除けば上位に現れるのは大量落車の動画です。これはYouTubeでも同様の傾向が見られます。やはりアクシデント性があるとともにアクロバティックなものが受けるようです。しかし大量落車は決してほめられたものではありません。アクロバティックと言えば埼玉の選手会エクストリームアイロニングに挑戦しています(参照)。これの動画をぜひニコニコ動画YouTubeに掲載してもらいたいものです。ネタ性も十分です。

 ネタ性はやはり重要です。「歌ってみた」や「演奏してみた」カテゴリでも、単に上手なものよりもシチュエーションやコスチュームにちょっと違和感があったりするものが受けます。そこで、競輪界随一のミュージシャン仲山桂選手にユニフォーム&弾ヘル姿で、出来れば競輪場で歌って演奏してもらいます。この際、オリジナルよりもアニソンやVOCALOIDオリジナルなど、ニコニコのコミュニティで受けている曲が良いのは言うまでもありません。

 去年、ニコニコ動画YouTubeを通してブレイクしたものと言えば中日ドラゴンズのマスコットキャラクター「ドアラ」です。その佇まいや動きがキモかわいいと人気になりました。競輪場のマスコットにもキモかわいい、さらには新たな可能性を感じさせるものがたくさんいます。キモかわいいと言えば向日町のムコリンムッチーです。さらにキモい動きを身に付けさせてその動画をうpしましょう。もっと可能性を感じるのは玉野のガッツ玉ちゃんです。ガチムチかわいいという新ジャンルを開拓できるポテンシャルを感じます。

 以上はその一部ですが、競輪は一般の人たちに知られてないだけに、まだまだ面白いネタがいっぱいあります。自らのポテンシャルを信じて、世に発信していってほしいと思います。コストをかけずに大勢の人たちにそれを紹介する環境は出来上がっているのですから。