ボーダーはじめました(秋)

 いつのまにか記念とか特別とかのS級の点数がグンと上がったじゃないですか。それで今年の暮れのボーナスならぬボーダーはどうなるんだろうと思ってたんですよ。そしたらKEIRIN.JPの伊東記念初日レポートにこんな記述があるじゃないですか。

2着に突っ込んだ加倉高廣はS級残留に望みをつなぐ初日クリアとなった。
  「調子は良いけど、展開がね…。今日もちょうど被ってしまったんで厳しかったんだけど、良くしのげたと思う。(S級の点数には)まだ足りてないと思うけど、勝ち上がれたから明日以降に勝負をかけられます。頑張りますよ」
『伊東競輪開設58周年記念(GIII)レポート』 初日編

 にへら。加倉の今期得点は96点弱です。となると96〜97点くらいがボーダー?4点くらい上がったのかな?というわけで今日からはじめてみました。

 まず1R。南関三番手の佐藤有輝が95.62でボーダーっぽいです。南関ズブズブ交わしの交わしと思って…買うのを忘れました。しかして結果は南関ズブズブ。森川は伊藤の先行を叩けなかったんですけど、番手の旭が内に外にと頑張って佐藤を連れ込みました。ふーん。

 では2R。九州番手の江口晃正が95.94。前の桑原は前日にKEIRIN.JPオフィシャルボーダーの加倉兄を引っ張っています。九州ズブズブ交わしの交わしに江口=藤田(95.85)で勝負。レースは赤板から桑原が先行し、最近自力の決まり手のない江口が見事な番手捲りで交わしの交わしでした。


 また楽しい季節がやってきましたね。