GWの向日町競輪場

 わたしはGWずーっと仕事で、家から半径10kmより外に一切出なかったんですけど、向日町ではイベントがいろいろあったようです。まず4月29日には…

全国各地で行われているウィーラースクール、今回は京都府向日市の向日町競輪場が会場だ。豪華な講師陣で有名なこのスクール、今回も競輪選手、シマノレーシングから多数参加、スクールのあとはサイン会などもあり、子どもも大人も楽しめるものだ。
村上義弘プロやシマノレーシングが講師、子どもたちがバンク走行

 これは山岸選手のブログにも記事がありましたよね(参照)。その山岸選手はイベントの発起人だったそうです。

発起人である山岸はこう語る。「そもそも今西さん、村上、ボクとでやりましょうと始まったことです。京都の国体とか一緒に出て戦ったつながりです。同窓会のように集まることがあり、ボクらは競輪選手で、今西さんはロードの世界で頑張っている。ボクたちにできること、やはり自転車に育ててもらったので、これからの子ども達に自転車の楽しさを伝えられたらと。まずは自転車の楽しさを知ってもらって、自転車を好きになってもらうことです。その先ロード、トラック、マウンテン、競輪に進んでも、あるいは見るほうで楽しんでもらっても構わない。京都は元々競技が盛んです。そして競輪とアマチュア競技の連盟ともいい関係ができている。ボクらが今着ているジャージも、今日いる高校生達と同じもの。自転車に関わる皆が、一緒にやっていこうという気概がある。

 こういった風土があるだけに、貴重なバンクは残って欲しいし残さなければならないと思います。

 またGW後半には…

京都向日町競輪場に親しんでもらう催し「ムコリン子供の日イベント」が5日、向日市寺戸町の同競輪場であった。ダルマ落としやヨーヨーつりなど多彩なイベントが繰り広げられ、多くの家族連れでにぎわった。


 競輪場を知ってもらい、今後の来場につなげようと毎年、「子どもの日」に合わせて開いている。今年は約3000人が参加した。
競輪場に親しんで 向日でイベント

 競輪場が厳しい状況に置かれているだけに、後段の部分には重みがあります。キャラクターショーも行われたようですが、近年の戦隊やライダーショーは小さな子供だけじゃなくて若いおかあさんがイケメン俳優目当てに群がるという現象もあるそうです。先日の岸和田や平塚もやってましたけど、集客に有効なイベントとして見直しが進んでいるんでしょうか。