大津競輪、5年連続赤字 昨年度決算、1億7800万円見込み

昨年度の車券売り上げ総額は、経費節減で開催日数を9日削減したこともあり、185億3400万円と前年度比10・3%のマイナスで、1989年以来、初めて200億円を割り込んだ。売り上げの7割以上を占める高松宮記念杯競輪も、同比マイナス8%の137億2800万円にとどまった。

 赤字幅は2005,6年度に比べればだいぶ圧縮されてきていますが、やっぱり宮杯の売り上げ減が響いてますね。市は収支改善計画を実施に移していますし(参照)、市民団体からも競輪事業の随意契約の見直しを迫られています(参照)。宮杯常打ちに胡坐を掻いた体質はまだ改善の余地があるでしょう。

 今年の宮杯は年金砲の見込める日程で今週行われます。今年度の黒転は十分可能ですし、黒転しなければならないでしょう。わたしも宮杯に向けて電投に弾を込めました。後はお天気に恵まれてほしいですね。