大垣全日本選抜競輪決勝戦

 大垣と言えばローザ・ルクセンブルグ、ボ・ガボンスのボーカル、今は亡きどんとの出身地なわけですよ。ちなみにどんとは永井清史にお顔が似ていますが、ローザ、ボ・ガンボスを通じてのどんとの盟友にも永井くんがいます。ややこしいですね。

 ボ・ガンボスで一番好きな曲。

 先月から30連敗くらいしてます。トンネルもええとこです。大垣の地でなんとか抜けてしまいたいです。ヘヘイヘイ、俺たちゃ、野次を飛ばして選手見えるほうへ。

平原康多‐兵藤一也
山崎芳仁伏見俊昭
市田佳寿浩‐村上博幸
石丸寛之‐加倉正義
海老根恵太

 5分戦です。4分戦以上になると初手の並びがぐーんと予想しづらくなりますが、ここは丁寧にやっていきたいと思います。常から前を欲しているのは石丸か伏見。伏見が1番枠で石丸が超大ギアなら伏見が取りますね。福島-西まで決まりました。後は関東と近畿の比較では先行のない市田が前を志向しそうで近畿が前。よって、福島-西-近畿-関東。海老根は関東の後ろにでも置いておきましょう。
 
 平原は押さえて駆けることができます。平原が上昇して近畿がその後ろにスイッチ。となると石丸にカマす順番が回ってくるのですが優勝したいギア履いてますからカマシはなしで、近畿の後ろへ。問題は山ちゃん。最近位置取りもやるのでややこしくなりました。石丸のところで粘ってカマシ圧力をかけるかもしれません。でも石丸はカマシは考えてないはず。となると西も福島も要らなくなるケースですね。

 平原は一本獲ってますから精神的に余裕を持って駆けることができます。3番手の海老根も同様。ならば本線は兵藤=海老根。海老根の仕掛けが少しでも早ければ海老根=市田海老根-村上。後、ゼロ年代の鬼脚伏見は問答無用で押さえとかないといけませんね。海老根-伏見