向日町競輪:選手ら3団体が意見−−第3回検討委

審判や検車などを担当する日本自転車競技会近畿支部の森川修総務部長は、景気低迷と時期が重なり、議論が消極的な存廃に偏っている点を指摘。同競輪場の総売上や来場者数が全国47競輪場で中位にあることから「経費の見直しや広報の工夫などまだまだ余地がある」と話した。


 同競輪場の所属選手で作る日本競輪選手会京都支部の八倉伊佐夫支部長は、売り上げが福祉車両車いす寄贈など社会貢献に使われている点を強調。「誇りを持ってやってきた。有望な選手の育成のためにも必要」とやや涙ぐみながら語った。車券販売などの従業員で作る京都競輪労働組合の高橋恵美子執行委員長は「府の担当者が2〜3年で替わり、長期的計画を立てられない」と述べた。


一方、委員からは「ファンは高齢化し、新規客獲得にはつながっていないのは事実」などの指摘があった。

 関係者がいろいろ主張しても、委員の言うことはいつも一緒ですね。これでは廃止ありきの議論と言われても仕方がありません。もうちょっと前向きに有意義な委員会にして欲しいものです。

 八倉さんも泣いてる場合じゃないですよ。「泣いたら腹がふくれるかあ、泣いてる暇があったら笑ええええ」(c)西原理恵子ですよ。笑って選手会で出来るファンサービスに努めてくださいよ。山岸選手とか久米選手とか動き出している選手もいますよ(参照)。村上義弘選手は向日町危機以降、鬼気迫る気迫のレースを展開していますよ。選手会一丸となって盛り上げて、底力を見せてあげましょうよ。わたしも年明けの向日町記念には出かけるつもりにしています。葬式競輪じゃいやですよ。もうあんな思いをするのはこりごりです。