振り込め防止競輪場でPR

キャンペーンは、年配の来場者が多い競輪場で被害防止を呼びかけるのが狙い。日本競輪選手会富山支部所属の網谷修、堀田英利、吉川起也、重倉高史の4選手が参加した。選手らは「だまされんチャ!『振り込め詐欺』」と書かれたたすきをかけ、被害防止の啓発チラシを配った。

 なんたる競輪場の有効利用!まあ今の時代に競輪場で生き残ってる年寄りがそう簡単に振り込め詐欺なんぞに引っかかるとは思えませんけど。

 競輪場を年寄りの集まる場所と考えるなら、ビジネスに繋げる話もあってもよさそうです。場代を取って老人向け衣料品や介護用品の即売会を開くとか、よくホームセンターなんかに置いてある廉価な演歌や浪曲のカセットテープを売るというのもよさそうです。あと、将棋・囲碁コーナーの設置など。さらに若者の足を遠ざけてしまうかもしれませんけど、高齢化社会に対応したワンストップサービスステーションとしての競輪場というのも地方によっては考える余地があるのかもしれません。