滝沢正光氏が日本競輪学校の第23代校長に就任 選手出身では初

日本競輪学校(静岡・伊豆市)名誉教官の滝沢正光氏(50)が、4月1日付で同校の第23代校長に就任することが26日、分かった。選手から同校のトップになるのは初めてのこと。

 今まで競輪学校の校長は天下りを含むJKAの理事から選ばれていましたが、選手養成機関の長はやはり引退した名選手が務めるのが自然ですね。競輪学校を広報に使う機会も多いですが、滝沢先生が校長なら見栄えもするというもんです。

 ところで滝沢先生が校長に就任するということは、前例から、JKAの理事にも就任するということでしょうか。もしそうならば画期的なことですよね。滝沢先生が競輪界に新しい風を吹き込んでくれることを期待しています。