廃止の門司競輪巡る損害賠償訴訟、選手側請求を棄却

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050120i506.htm
http://www.sankei.co.jp/news/050120/sha067.htm


門司の訴訟も選手側の敗訴。
西宮・甲子園訴訟についてはここ参照
西宮・甲子園訴訟は選手の出場契約の内容そのものについて、継続的な契約であることを主張して争ったみたいだけど、門司では契約の付随義務として廃止の場合の手当てを求めていた模様。そんなことはどうでもいいか。
西宮・甲子園と同様に控訴するみたいだけど、高裁で和解フェチの裁判長にめぐり合うのを期待するしかないような・・・。


もうひとつ
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050120/news_13.html
このように競輪の収益は自転車競技の普及にも役立っておったわけですが、今後その銭が目減りしていけば、欧米に比べて認知度が低い日本の自転車競技は壊滅するんじゃないかと心配している。特にトラック競技。国体とインターハイの関係でバンクは全都道府県に残るという楽観論もあるけど、スポーツに関する公的予算がどんどん削られ、自転車競技の認知度も今まで以上に相対的に低下すれば、今後国体やインターハイからトラック競技が消える恐れもないとは言えないんじゃないか。今のうちに競輪からの補助金に代わる金の出所を探しておかないと・・・。