演習版 永井清史研究

↑のレースは成田和也をよく知らなかったので打たなかったんだけど、10Rは打った。現在のところ一番の車券研究対象である永井清史が出走。


オッヅ↓
http://www.dataplaza.keirininfo.or.jp/contents/kdpozz.Ozz1?KCD=54&KBI=20050303&RNO=10&KBN=2
このクラスならば永井の頭で被る。


永井の競走パターンは2通り。
(1)抑え先行→直線大ダレ→番手・3番手の恵まれ (例
(2)早捲り・カマシ→番手はたいてい千切れる→スジ違い高配当 (例


このレースでは他の2ラインも一定以上の先行意欲があり、(1)(2)のどちらとも判断し難い。


(1)の場合
番手は中部で舛井だけど、3番手の前田新のほうが脚力上位。また地元窓場を背負っているため4角早めに踏むことが考えられる。
よって、前田-舛井(2590円) 前田-窓場(5440円)


(2)の場合
舛井は千切れる。それにより、続く前田-窓場も終了。永井が発進したときに、前段にいるラインがどれかによって買い目が決まる。


(2)-1野田ラインの場合。野田も坂巻も脚力拮抗ゆえ、両方必要。
永井-野田(1540円) 永井-坂巻(830円)


(2)-2杉山ラインの場合。桑原が脚力上位。
永井-桑原(1670円)
またこの場合、質・量ともに上回る野田ラインが、第二先行となる杉山ラインを捲ってしまうこともある。その場合は(2)-1に同じ


かくのごとき思考パターンを確立し、最近永井くんには大変お世話になっておるのですが、今日のレースは
抑え先行→野田も杉山も不発→3角でわたし「でけたあああ」→前田新伸びず→舛井が差し切り、4番手に潜り込んでいた稲村弟が2着で57260円の大惨事


こういうこともあるから競輪は楽しいのです・・・。