松山記念


日曜日はちゃんと打つ暇ないので、9Rだけ前買い。
加藤慎平が逃げて鰐淵が差す見立ての、やる気の無い車券を1枚ずつ。
以前にも書いたように、今場所では加藤が1回は逃げるのではないかと思っている。コメントでは加藤は荒井の3番手だったけど、荒井が出渋ればホームカマシか1角捲りくらい出さないかなあ・・・出さないだろうなあとは思ったが、カマシが出て買ってなかったら頭抱えるし、なにより鰐淵が差しただけで5000円のオッヅが・・・。
結果は荒井が逃げて3番手の加藤が先に踏んでの交わしの交わし。そらそうか。


11Rは、今や西日本を代表する名コンビで、四国の即売会では801本が山ほど売られている(うそ)ほどの結束を見せる佐々木則-小倉が武田豊樹に挑んだ。ホーム手前から駆けた武田をサラ脚4番手から捲らんとした佐々木だったが、小橋のブロックもあり不発。瀬戸風グランプリのときもそうだったけど、よい勢いで捲ってきても2センターで止まるケースが多い。もう少し外を踏んでコーナーを耐え切れば直線山おろし気味に伸びる印象もあるんだけど。


松山はオフィシャルサイトに終盤のレースのコメントが掲載される。
http://www.matsuyamakeirin.jp/index.shtml
せっかくなので、後で時間があれば予想します。



10R 
中段屋の市田がいるから先行は水書か佐々木則だけど、水書がひとまず抑え先行体勢には入れる。佐々木はカマシか7番手捲り。市田はどうも出来一息。


以上を前提に
(1)佐々木がカマシの場合。
四国で出切って、小川-佐々木 小川-梶応
(2)佐々木が7番手に置かれた場合
市田の併せ捲りだけど、調子に疑問符が付く以上、前で決まることも考えなければいけない。佐々木は届くとしても自分だけ。
水書=坂本 坂本-加藤 
佐々木-坂本 佐々木-郡山


11R 
競輪始めてかれこれ10年近くになりますが、ルーキーチャンピオンを打ったことは一度もありません。今回も見。


12R 
並びは、関東-新藤/渡部-吉岡-内林/加藤-佐々木龍-村本


不動会の若い衆渡部は親分を背負っている以上先行したいが、そこは武田の気持ち一つ。ここは逃げさせてもらえないと見るけど、その場合でも吉岡の二段捲りは飛んでくる。早い流れになりそうなこのレースで、加藤がいつものようにサラ脚で好位に潜り込めるか。前残りならば小橋より新藤。


吉岡-内林 吉岡-新藤 吉岡-加藤
だいぶ高騰してきた武田のズブズブは押さえておく必要がある。
小橋=新藤