それでも京王閣


我ながら意志が弱いことです。ところでこの本(ISBN:410603543X)によると、ギャンブル依存症とプロのギャンブラーの違いは、儲けているかどうかだけだそうですよー。この三日間のわたしは単なるギャンブル依存症です。普段プロのギャンブラーかどうかはさておいて。


9Rは、東京に呼んでくれたヤマケンを後ろに付けた横田がなんとしてもヤマケンを連れ込むとみて、珍しく一点勝負。最終ホーム、東京の先頭高橋が捲りに構えた時点で終了。バックでヤマケン千切れてさらに追い討ち。


11Rは押さえて駆けるかカマシかはともかく金子の先行ならばズブズブの読み。三連単を発動して晴智、金子、星島、大内に付けた。金子は押さえて駆けたが石毛のカマシを突っ張り切れず。有賀が篠田を弾き飛ばして金子を3番手に入れたものの金子に仕掛ける余力なし。金子3番手の紫原がバック捲って後ろの星島が差した。


有賀は3日間大暴れ。事故点が初日45点、二日目30点、そして今日もたぶん篠田を弾いた行為で重注25点もらっているはず。競走得点ノーカウントかつ賞金安いのに・・・。斡旋止まるかも。しかしほとんどが金子をアシストしたがために付けた事故点。


A級優勝戦の表彰式をストリーミングで観ていました。協賛競輪ということでモリゾーとキッコロのぬいぐるみの贈呈が有ったのですが、優勝選手に手渡された瞬間、間髪入れずにお客が「よかったなー」とダミ声を飛ばしたのはグッドジョブでした。


今回から始めます↓


今節のまとめ(反社会学講座風に)

  • 金子貴志は、山口貴弘は突っ張れますが石毛克幸には負けます。
  • 紫原政文は忘れた頃に捲ります。
  • 有賀高士は男の中の男です。
  • 平日から京王閣に来ているお客さんは面白いです。


追記
事故点の計算間違ってました。
三日間合計で30点でした。競走得点ノーカウントだから帳尻付かないことは確かですが。