別府記念決勝戦


別府記念は二日目の後半3レースだけ打って、9Rの渡部-鈴木誠を拾ったのでさしあたってプラス。準決勝Aが壮絶な潰し合いで決勝戦は地味なメンバーながら、元第一空挺団現捲り屋はしぶとく優出。


並びは
湊崎裕次−小野俊之−紫原政文/海老根恵太鈴木誠大熊正太郎−平沼由充/馬渕紀明−川口秀人


九州は久留米を割って小野が番手。湊崎が無欲で駆けると思うけど、相手の海老根ラインが一応4車並ぶ以上、カマシは危険。打鐘では先頭に立っておいて一気に駆ける流れ。


(1)それでも海老根の強烈なホームカマシがくれば九州は苦しい。小野は切り替えることが出来ても3番手までか。しかし3番手には元陸自最精鋭が布陣している以上、すんなり飛びつけるかどうか。海老根がすんなりカマして出切った場合、別線は用無し。陸自も3番手から流れ込み一杯。しかし鈴木誠は決勝ならば差す。



(2)海老根が捲りに構えた場合、8番手では勝負権の無い馬渕は徹底的に4番手にこだわる。海老根の今のデキならば6番手でも捲れるか。それでも鈴木は決勝ならば差す。捲った海老根の後ろで鈴木と小野が縺れた場合は波乱も。


鈴木誠-海老根------------(1)(2)
鈴木誠-小野、大熊-----------(1)
海老根-鈴木誠、小野、大熊---(2)