富山記念決勝戦
昨日「滅多に負けない」と書いた小嶋がまさかの準決勝敗退。相手は格下だったから逃げれば固かったんだろうけど、ダッシュ型が二車居て、小嶋も組み立てが難しかったのでしょう。というか今のS級の先行屋はダッシュ型ばかりなので、客も走ってるほうも展開予想が以前より難しいですね。
決勝戦の並びは
吉岡稔真−大塚健一郎/佐々木則幸−小倉竜二/海老根恵太−村上博幸/永井清史−加藤慎平−山内卓也
主導権は永井でしょうが、押さえ先行になるかカマシになるか難しい。
(1)カマシならば加藤=山内で仕方ない。
(2)押さえ先行ならばあまり掛からないので捲り合戦。カントが立ってて333ながら直線が長い富山ならば捲り追込みも効く。他の3ラインともに仕掛けどころが多いタイプなので、どうしたものでしょうか。吉岡が今節の動きを見るに積極的なので、先に仕掛けそうです。捲り切れるかどうか難しいところですが。海老根は位置取りもできますが脚もよい。佐々木は後方に置かれることが多いですが捲り追込み強烈。
・・・疲れてるので永井のカマシで決め打ち。
加藤=山内