富山の小嶋


 岸和田BBに頼って記念以上の競輪を打っている身なので、未だ富山記念はレースを観る事ができないのですが、例によって小嶋が圧倒的な強さを見せつけているようですね。

 小嶋は富山では滅多に負けません。昨年の記念も完全優勝。一昨年は決勝で村上に敗れましたが勝ち上がりはピンピンピン。2002年も完全優勝。小嶋が競艇選手ならば富山天皇と呼ばれるでしょうが、競輪では○○天皇って言いませんよね。なんででしょう?やはり親分の違いでしょうか。


 競艇で思い出しました。何年か前の賞金王決定戦中継を観ておりましたら、レース前、カメラがプールの様子を映し出したとき、実況アナがおもむろに
ここメッカの上空は澄み切った青空でなんたらかんたら」
としゃべり出しまして、ひっくり返りました。住之江が「競艇のメッカ」であることは知っておりますが、やはりちゃんと「競艇の」をつけたほうがよいのでは・・・。「○○のメッカ」という表現ですら、怒るアラブ人がいるという話を聞きますので。・・・9.11以前のお話でした。


 富山に話を戻しますが、明日は準決勝戦。吉岡や佐々木則がそれぞれBとCに回ったこともあって、小嶋には楽な相手となりました。楽とは言っても去年ほどではないのですが。去年の準決勝では、相手が弱かった上に、前受けの小嶋を誘導が普段より一生懸命誘導して楽勝。小嶋は明日1番車ですし、今年もあるかもしれません。3連単の練習でもしようかな。


小嶋-山内-小倉・村上・手島