梅雨はまだか


 毎日暑くて夏バテ気味です。久々に2日間空いてしまいました。これ↓

天幕~宇宙を駆ける~ [DVD]

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と関連してなにか書こうとも思ったのですが、要するに
渋さ知らズはテントとか廃倉庫とかで観るのが好きで、競輪場も汚い場が好み」
という単なる趣向をもったいつけて引き伸ばして語るだけの内容になりそうだったので、ヤメ。


 今日は久々に打ちました。富山記念を10Rだけ。333なら永井信頼。番組もよく出来たカマシ構成でしたので北野の頭勝負。


 買ってから気が付いたのですが、今日は岸和田BBで中継なかったのですね。永井が逃げたようですが、手島に捲られその上をさらに吉岡に捲られたのでしょうか?あああ。


 さて、香川県が他の四国の県に依存しているものが2つあります。
 まずは水。県内に大きな河がない香川県は、水を高知県早明浦ダムに頼っています。だもんで、雨が降らない日が続くと県民は早明浦ダム貯水率に一喜一憂します。一応梅雨にも関わらず現在すでに第一次取水制限が始まっており、今年はちょっと大変です。94年の大渇水の際には、香川県知事が徳島県庁に日参して水を回してくれるようにお願いしていました。早明浦ダム徳島県内を主に流れる吉野川の上流にあるため、香川県がえらいことになっても徳島の水は確保されるようになっているとか。でも、今年は徳島も南部は大変みたいですね。


 このときは水が出ないおかげで、水を大量に使ううどん屋が何軒も一時休業に追込まれました。今や香川のうどん屋は大事な観光資源ですから、今年そういう事態になると大変です。


 渇水になると高松競輪場でも、決勝戦発走前によくある「ファンの皆様のおかげを持ちまして、今開催も無事終了することが出来ました・・・」の後に節水のお願いがアナウンスされます。なかなか郷土色豊かです。


 もうひとつは、このブログをご覧の皆様ならばもうお察しでしょうが、S級の先行選手です。徳島にはいっぱいいます。高知には佐々木則幸がいます。愛媛には渡部哲男がいます。香川には100点以上の先行屋が新制度以降、1人もいません。というか81期以降、新人は入ったり入らなかったり。入っても期に1人だけ、しかも伸びない・・・。皆、児玉広志や香川雄介の前で駆けるのが嫌で、上がってこないのでしょうか。


 しかし90期以降、香川県は期待出来ます。90期の池田憲昭は在校3位です。今学校に入っている91期には高校トップクラスの実力者2名を含む4名が控えています。瀬戸の大魔神が引退し、児玉広志も香川雄介も元気のない今、低迷する香川の公営競技を救えるような新人の出現を期待したいものです。


 まずは来月デビューする池田くん。目標とする選手は小野俊之だそうです。そうですか。グランプリを獲れるような選手になってもらいたいですね。・・・というか嫌な予感のほうが先に立つのですが。