激アツ激ヌル


 忙しかったこともあって福井、富山とダイジェストすらほとんど観ずにだらりんと打っていましたが、本日反動が来ました。お昼過ぎからフリーだったこともあって高松・前橋のネットライヴを芸術的なマウス捌きで(コンドル社長コラム風に)切り替えながら観戦。


 前橋レインボーカップで打ったのは8R9R


 8Rは師匠を背負った橋本強の先行ならばズブズブ交わしの交わしで。しかし、橋本が他線を封じたと思った瞬間、北日本番手の小原が自力で出てアウト。


 9Rは北海道勢にS級が掛かる北日本先制の見立てで差し目ズブズブ。押さえに東口の差し目。しかし、東口が逃げて3番手にハマった亀井が捲り追込んでスジ違いアウト。


 ああ、6Rも打ってたんでした。A級の先行日本一乾準一がいつものように先行しても、相手強力だけに差し目ズブズブと読んだが・・・赤板先行の乾が逃げ切り、番手塩満は絵に描いたような見事な付きバテで中抜け。しかし、乾のレースは観ていて気持ちがいいですね。今日本一、先行屋としての職業倫理に忠実な選手でしょう。前橋のお客さんも拍手を送っていました。


 前橋の勝負はあくまでも明日。7Rは愛媛の師弟をもう一度。8Rは中部近畿だけど、絵に描いたように付きバテる塩満がこのチャンスを生かせるかどうか・・・。


 高松は7Rから。九州が9-6-1で並んでいたのが怪しかったので差し目ズブズブ・・・と思ったのですが締め切られ、買えず。全然芸術的なマウス捌きじゃないですね。結果は倉岡が先制して見事九州差し目で3700両。参った。そもそも佐野梅がド人気になるのがおかしいのですが、それにしても西山良兼はまだS級点の見込みがあるのでしょうか。90点しかないんだけど・・・。


 あとは10R。福井記念でS1の点数を気にしていた渡邊満が、86期同士の叩き合いを捲ったらうれしい車券で。最終ホームではそんな感じになったけど、三ツ石が番手を千切って佐藤を叩き切り、番手に嵌られながら力強く押し切り。渡邊は動けず。


 明日の高松は11Rを。今日強かった三ツ石が人気でしょうが、S1の点数には今場所の優出がノルマな渡邊満を背負って、幸せを呼ぶ倉岡のカマシ
渡邊=三ツ石
渡邊-片山、小川