投票意欲


 ふるダビが終わってから、打ったのは昨日の平記念初日メインのみ。狙いは先月の高松で好回転を見せていた富弥昭の一発でしたが、本命戦に終わりました。今場所は富を狙い続けるつもりだったのですが、今日は三宅達也の番手戦で見送り。レース観てないですが、落車して明日以降欠場の模様です。明日明後日はどうしようかな。ここ最近、早朝からお仕事をしていますのでお昼眠くてなかなか電投する意欲が湧きません。


 先日、高校時代の友人と飯を食っていたとき、時節柄選挙の話になりました。郵便局員の友人は「行く」と言いました。学校の先生やってる友人は「行ってもなにも変わらないし労力の無駄」としたり顔で語っていました。あと、ニートやってる友人は「親が行けと言うので行く」と言ってました。


 30代前後、わたしくらいの年齢の人は、「分からない」「変わらない」「どうせ死票」などなどを理由に選挙に行かない人が多いような気がします。その理屈はよく分かるのですが、そんなこと今更したり顔で言われてもなあというのが素直な感想です。なんだか陳腐な感じがするのです。


 そのような理屈を認識しつつわたしは選挙に必ず行きます。世の中には投票率が低くなればなるほど自らの影響力が増して喜ぶ各種団体がありますが、わたしはそいつらがたいがい嫌いです。そいつらへの嫌がらせのために選挙に行くのです。選挙に行くことによって微々たる数字ではあっても投票率が上がるのですから、無駄ということはありません。

 
 こんなこと書いてたら、なんだか競輪への投票意欲も出てきました。明日の平11R、徳島スジで勝負です。地元番組のつもりでしょうが、三ツ石は6月高松において佐藤悦夫の逃げをホーム捲りで仕留めています。吉田勇人が例によって前々でウロチョロしそうなだけに、仕掛けるチャンスはありそう。