最後の車券


 今日は防府の11Rのみ打ちました。九州vs四国vs中国vs単騎市田のだいたい三分戦。普通に考えると吉岡ですが、わたしの競輪脳の陰謀中枢が激しく刺激されまして、以下のような見立てになりました。


 中国四国勢は相手の地元では互いに遠慮しあう傾向が強い。そして中四国勢とは親交の厚く、初日に岡山の久富に引っ張ってもらった吉岡もここでは遠慮気味になる可能性がある。佐々木が逃げて富がサラ脚3番手、富の捲りを小倉が張らなければ・・・。さらに地元富と同期の市田が単騎。急所でペースが弛んでいたら富を連れて市田が発進しないかな・・・。


 よって買い目は、富=吉永、富-市田、富-小倉


 しかし結果は富とのイン切り合戦を制した吉岡を佐々木が叩いて先行。3番手に入った吉岡が捲るも、7番手捲る富追走から中割った吉永の強襲1着。吉岡2着。富は不発で9着。


 20代最後の車券がこれでした。というわけで今日で世紀の珍獣20代競輪客の身分を失います。あとはてってー師匠に任せまーす。


 とはいってもこのブログでやることは変わらないんですが。