今日の渋さ知らズ


 22時34分の終電に間に合ったので帰ってきました。


 注意!ここは競輪ブログです!


 ツアー中ですが、どうせ気分次第で曲目変わるのでセットリスト書いておきます。3日の高松SPEAK LOWでのセットです。


1st set
ナーダム
股旅
大沼ブルース


2nd set
行方知れズ(これだけで1時間弱)
エエジャナイカ
仙頭


アンコール
火男3(立花さんがおっしゃるには、仙頭の直後で疲れてるので「ヘロヘロ男」だそうです)。


小森慶子(A&S.Sax)/立花秀輝(A.Sax)/倉持整(Dr)/不破大輔(B)


 なんと言いましても、1時間行方知れズが最高に楽しかったです。あれ?もう1時間?って感じでした。この曲が典型ですが、どの曲も単調なテーマ→ソロ回し→テーマというパターンに終止するのではなく、その場その場で目まぐるしく展開が変わります。そんなこと言ったらまるでプログレじゃないかと思われるかもしれませんが、譜面なんかありません。テーマに戻るときはアイコンタクトを取りますが、多くは誰かがさっと提示したモチーフなりリズムに他のメンバーが瞬時に反応して新しい展開を作ってゆきます。新展開を作る奏者の瞬発力と他のメンバーの素早い反応力が心地よい緊張感を生み出しているのです。これは言うなれば、金子貴志のズブズブで勝負しているときに、金子の強カマシで誰もチギれずにきれいに3車出切ったときの快感がずーっと持続しているようなジャズなのです。鰐淵正利や細川貴雄が混じってたらこうはいかないわけです。



追記
せっかく帰ってきたのにあれですが、打てそうなレースがないので明日は一日ケンの予定は未定です。