陸上大会と競輪を重複予約 高知市教委が怠慢事務

高知市大原町の「りょうまスタジアム」で来年4月に開催を予定していた「第58回高知市陸上競技大会」が、同スタジアムの使用手続きをめぐる市教委スポーツ振興課の不手際で、予定日に併設の競輪場を使う高知競輪の開催を決めてしまい、陸上大会開催が宙に浮いていることが7日までに分かった。同課が全国調整で決まった競輪の開催日程を知りながら、約2カ月間も大会を運営する市陸上競技協会(浜川総一郎会長)と調整せず、放置していたため。市側は6日、市陸協に陳謝したが、不祥事が相次ぐ中で今度は怠慢の極みとも言える事務執行ぶりが露呈した。


 高知記念と陸上競技大会がかぶってしまったみたいです。競輪はなにも悪くないので、市民の皆様は元々のイメージが悪いからといって競輪のせいになどなさらないようにお願いしたいものです。


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