カネと背骨


 はてブのホットエントリなどを眺めておりますと、先週来当然のごとくライブドア関連の記事が多く上がってきています。分かりにくい事件を解説する記事やら、株式市場への影響を論じる記事やらはもちろん、立件された背景を探る記事も百花りょう乱でなかなか興味深いです。そんな記事の中で、この事件とあのドラマチックな牛の背骨の発見を「ポスト小泉体制に向けての官僚の反撃開始」と位置付けている記事がいくつかあって、ふむふむそうかもねえと読んでいたのですが、もしそうだとしてこれを競輪改革についての経済産業省の最近の動きに当てはめてみると・・・。あれこれ考えてしまってなかなか考えがまとまらないのですが、見解を改めなければならない点もありそうで、また競輪祭が終わったら記事にしてみます。


 というかそんなことばっかり考えているから競輪負けるんですね。昨日予想したのは7Rだけでしたが、10Rと12Rも打ちました。


 7R、金子は中段で粘るというらしからぬ作戦に出ましたが、丸山が友定をなかなか叩けずにイン詰まりでアウト。脱出してからの捲り脚はそれなりに良かったですが、調子に自信が無かったんでしょうねえ。それでも、成長した金子なら開き直ったカマシ勝負に出ると踏んだのですが・・。

 
 10Rは先行明白な稲垣の番手金田中心で。最終ホームでは伏見と小嶋が4番手併走でしてやったりと思ったのです、小嶋が外併走から高松のときとは別人の化け物捲り。


 12Rは武田の後ろは佐藤が競り込むと見て、武田は後ろ競りのレースが下手ですから荒井のドカンの見立て。しかし佐藤は番手行かず、岡部が「仕方なく」捲ってたまたま追走の前拓が差す大惨事でした。


 明日ですが、小倉の勝手メールにちょろっと目を通しただけの現段階では9Rのみの予定。


 福島に佐々木/稲村-藤原/坂上兄-岩見/石丸-吉永弟の構成。稲村か坂上、もしくはその両方が伏見の番手を狙いに行きそうで、そうなれば石丸の一発。スジ2点で。