トリノ五輪観戦ガイドfor競輪客

スピードスケート男子1000m決勝 2月18日(土)日本時間25:00

 まずはなんといいましても五輪後の競輪転向を表明しているスピードスケートの今井裕介選手。メディアは500mの加藤や清水しか報じませんが、1000mの今井選手もW杯ではなんども表彰台に上がっています。競輪学校一般入試の年齢制限が撤廃されることになりましたのでここで入賞することが絶対条件というわけではなくなりましたが、最後の五輪ですので期するものはあるでしょう。いち競輪客としてメダル獲得を期待しております。21日の1500mにも出場しますが、競輪学校の特別枠に関係するのは1000m。

ショートトラック 2月12日(日)〜

 なんかケイリンみたいで楽しくないですか?
 しかし、競輪学校特別選抜入学第一号がショートトラック出身の植松仁であることを忘れてはいけません。寺尾悟が悲願のメダルを獲得して電撃的競輪入りなんてないかなあ。そうそう、スピードスケート短距離は入賞でも特別選抜枠に入れるのですが、ショートトラックだとメダルが必要です。

ケルトン男子決勝 2月17日(金)日本時間25:30

 我らが(と言うには異議のある方がいっぱいいそうですが)松本整が日本代表のトレーナーとしてトリノに帯同します。41歳の日本代表越和宏選手との練習風景がTVでも紹介されています。好成績をあげて、松本の引退レースとなった宮杯のレース後の村上義弘との抱擁のようなシーンがトリノでも見られたらいいですね。松本のブログもあります。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/matsumoto_hitoshi2006


 ところで、上のブログの1月5日の記事

 俺自身も現役時代、才能豊かな若手が次々と出現してきたことで、限界を超えた努力と工夫を積み重ね、素晴らしい結果に導かれた経験がある。


 いや、それもあるでしょうけど、それよりもその才能豊かな若手をウマに使以下自粛。