村上義弘という生き方


 最終オッヅは市田-沢田が一番人気でした。客の空気も村上と金子の叩き合いだったというわけですね。その通りに、赤板から村上がカマシを許さない駆け方で、金子は打鐘とホームで二度仕掛けましたが、結局は出切れずでした。コンドルコラムによりますと

村上は「これまでやられたらやり返すをモットーに頑張って来たので」と言って「僕の我がまゝに小野・合志を付き合わせて悪かった」とも。


 2年前も伏見とこんなふうにやり合ってましたね。今後も、先行しようとして先行させてもらえなかったときは後で因縁レースがありそうです。


 わたしの車券はといいますと、最終1角で金子が死んで市田が発進した時点では、小野の捌き次第でまだ目があるなあと眺めてたんですけど、次の瞬間には単騎のぴょんがインを上昇して小野に絡んでそこでおしまい。ぴょんは展開に絡んでくることすらないと思っておりました・・・。


 残高ゼロになりましたし、高松記念くらいまで競輪打つのをお休みしようかと思ってます。なのでそれまではニュースクリップ系の競輪ブログになるでしょう。いやまあこれまでもそうだったんですけど。競輪には必ず帰ってきます。村上じゃないですが「やられたらやり返す」です。博打客がこういう考えを持つのは胴元の思う壷というのは置いといて。