競輪サイトに月1000回接続・伊豆市のパソコンから職員が?

静岡県伊豆市が所有するパソコン7台から、今年1月の1カ月間に競輪のインターネット投票サイトへ計1081回、12時間51分にわたるアクセスがあったことが22日、分かった。

 同市は約500台のパソコンを所有し、各職員に1台ずつ配備している。このほか、市役所の玄関ロビーや国民宿舎などにも約30台設置しており、市民や観光客がこのパソコンからアクセスした可能性もあるが、市長公室は「回数から考えると職員がアクセスした疑いが強い」としている。

 同市情報システム課は「職務とは考えられない。適正な利用をしてほしい」と職員に注意を促している。

 データの不正使用防止など、職員の情報管理の意識を高めようと同課がアクセス先を集計したところ判明。同市の堀江正身総務部長は「データが膨大ですぐにはできないが、だれがアクセスしたのか特定しなければならないと考えている」としている。


 不適正なアクセスが競輪インターネット投票だけだったとは思えないのですが、なぜか競輪だけが槍玉に上げられています。ところで1081回ってユニークアクセスじゃなくてPVですよね?