天文館にミニ車券場 霧島の業者が地元説明会

同社によると、車券場は商店街にあるテナントビル2階の一室を利用。前売り専用の自動券売機3台程度を設置する。レースの状況やオッズ(概算の配当率)を映し出すモニターは設けず、当日の払い戻しもしない。
 施設は広さが約70平方メートルと小規模で、1日の入場者300人、年間で5億4000万円の売り上げを見込んでいる。レースを観戦できる形式ではないことから、既存の場外車券場のような人出は想定しておらず、騒音などの問題もないとしている。従業員のほか警備員や清掃員も配置するという。


 サテライトではなくサービスセンターなんでしょうね*1。地方都市では、行政の方針転換が見られるところはでてきてはいるもののドーナツ化がまだまだ進んでいますから、今ならこういうサービスセンターを安く繁華街に設置できるはずで、これから増えるのかもしれません。高松だと競輪場がわりと街中なのでなさそうですけど。


 しかし、オッヅモニターくらい設けてもいいと思うんですけどないんですね。施設の規模によって設置基準が決まってるのかなあ。年間ざっと300日開帳するとして一日180万の売上げを見込んでますけど、どうなりますか。いやまあまだオープンが決まったわけじゃないですけど。

*1:厳密にはどういう区分になってるのか知りませんが