KEIRIN.JPでこんなこといいなできたらいいな


 中二病脱出計画の一環としてサッカー観てましたが飽きたのでブログ書きますよ。

 
 昨日も少し触れましたけど、

 (3) 会員専用ホームページ上で、会員同士のコミュニティをはじめとした様々なコンテンツを提供します。(平成18年6月実施予定)。


 これ、どうなるんでしょうね。KEIRIN.JPの「マイページ」ではお気に入りの競輪場や選手を登録できます。最初にこれを見たとき、お気に入りに入れているユーザーのリストを…あ、日本負けた…見れたらいいなと思いました。いかにもはてなユーザーっぽい発想ですけど。同じ選手や競輪場をお気に入りに入れているユーザーを知ることができればコミュニティも盛り上がるんじゃないかと思ったり、また、胴元側もマーケティングに利用できます。


 様々なコンテンツってなんでしょうね。きっと、投票する予定がなくてもついついアクセスしてしまい、そのコンテンツによって投票意欲を掻き立てられるようなものなんでしょうね。使い勝手をよくするだけじゃなくて、アクセスしたくなるような独自の魅力を付加できればいいですね。言うなれば滞在型インターネット投票サイト。キーになるのはコミュニケーションと豊富かつ動的な情報でしょうか。


 でも、競輪という平均年齢54歳*1の博打で会員向け投票サイトをいくら充実させても、全体の売上げから見れば費用対効果の面でどうなんだろうとはいつも思うんですよね。ネット投票人口は少ないし、直接的に新規客の呼び込みには繋がらないですから。公式サイトをきれいきれいにしても、偶然公式サイトにアクセスする人なんてあんまりいないわけですし。しかも近年、地上波での競輪中継が減りつつあり、気軽に競輪にアクセスする経路が細くなっています。そこをネットでちょっとはなんとかしようと思えば、非競輪客が競輪のレース動画に触れる機会を増やすのがいいのではと最近思っています。公式サイトに行かなくてもたまたま目にする機会を作ってあげるのです。


 てなわけで、ちょっと実験も兼ねて、レース動画をブログに表示させてみました。

http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3DdFRahWnA4YM%26ext%3D.flv


 公式サイトでflv形式のレース動画を公開すれば、ブログやウェブサイトに簡単に貼り付けられるようになります。既存の個人サイトやブログを競輪の宣伝に使うわけです。競輪客じゃないのに面白がって貼ってくれる人が現れればなおよしです。

*1:この前元選手の方に聞きました