国際競輪共同記者会見に見る外国人選手の意識の変化


 さっきから「奈良」+「有名高校」で検索してくる方がちらほらいらっしゃいますねえ。引っ掛かってるのはこのエントリ。全然関係なくてすいません。わたしゃ知りませんので2ちゃんねるでどうぞって感じです。


 競輪らんど…じゃなかったKEIRIN.JPに国際競輪の記者会見の模様がアップされていました。皆さん、競輪学校での訓練がきつかったと語っていらっしゃいます。ちなみにこれは朝日新聞の記事ですが↓

競輪講習、世界選手権よりきつい? 海外強豪「疲れた」


 去年の共同記者会見はどうだったかといいますと↓
2005年国際競輪レース出場外国人選手共同記者会見


 …みなさん、金のことばっかりしゃべっていました。1年でこの違いはいったいなんなのでしょうか。競輪学校で『国家の品格』でも読まされたのでしょうか。


 …なんてことはなくて、単にインタビュアーの質問が去年と今年で違っただけなんでしょうね。今年はワールドグランプリがない関係で賞金総額は去年よりも低くなりますから、賞金のこと訊いたら正直者の外国人は素直に残念がっちゃって、場が盛り上がらないかもと配慮したのかもしれません。ワールドグランプリはないですが、国際競輪に出場する日本勢で骨っぽいのは小嶋と金子くらいで、商いはやりやすくなっております。ワールドグランプリの代わりに通常の国際競輪で稼いでねという、これも配慮でしょうか。