歩行者天国にぎわう/青森・新町

青森競輪場などが企画したPRコーナーでは、同市出身の競輪選手高谷雅彦さんを招いてレース用自転車の試乗会を開催。その場でスピード測定も行った。高谷選手は「多くの人に競輪に興味を持ってもらえるいい機会になった」と笑顔で話していた。


 以前にもこんな催し(参照)がありましたね。青森では選手会などが中心となって「明るい自転車生活協議会」という競輪PR組織ができたんだそうです。このイベント参加も活動の一環とか。団体名はなんだかイマイチですが、今後も地道に活動していってもらいたいと思います。


 わたしも子供相手の商売していた頃に経験があるのですが、体力が有り余っている、今までママチャリしか乗ったことない高校生なんかをロードレーサーに乗せると、そのスピードに結構快感を覚えてくれます。そうやって本格的な自転車に興味を持ってもらい、自転車文化の底上げを図ることによって競輪の生き残る道を広げるという、迂遠ではありますが地道な活動も大事ではないかと思います。