時効の競輪払戻金500万円着服

市によると、元次長は01年4月から競輪局で会計を担当。着服したのは、レースの払戻金のうち客が窓口に来ないまま支払期限の60日を過ぎた04〜05年度の時効金の一部。会計課に過少報告し、差額を着服していた。


2年間の時効金の一部で500万円ですか。時効金って結構馬鹿に出来ない金額になるんですねえ、特に小松島のような零細競輪場にとっては。この元次長には公務員にしては厳しい処分がなされていますが、着服したお金を返せてないのかな?全部鳴門の渦潮の泡になっちゃったとか?

追記

 県紙徳島新聞の報道(参照)によりますと、先の報道では2000万円とされていた使途不明金が約3000万円となっています。発覚分の着服は前2年度のものですが、ひょっとして、競輪好きで知られた小松島の前市長が勇退して競輪局の箍が緩んだということがあったのでしょうか。