KEIRINマガジンの人は落ち着いてください。


 以下、KEIRINメルマより引用(太字は引用者)。

●神山追走の為田学は2着で嬉しいGIII初優出にホクホク顔


 為田は切れながら必死の追走で3着だったんですけど。

●佐藤友和は末脚欠いての3着も納得の表情を浮かべる
「突っ張りたい気持ちもあったんですけどね、準決勝で負ける
訳にもいかないし。まあ、ずっと踏みっ放しだった中で3着
で粘れたんで良かったかなと。だから、今日踏んだ感じとして
は良かったんじゃないかな」


 佐藤は僅差の2着だったんですけど。ということはこの佐藤のレース後コメントは記者さんの創作ですか?オフィシャルのメルマガなんですから、あんまり客の信用を損ねることはしないでくださいませ。


 というわけで並びは18時半にはもうアップされてた松山オフィシャルより。

佐藤友和−小倉竜二市田佳寿浩−濱口高彰
武田豊樹神山雄一郎−為田学
山内大作−三宅伸


 前回伊東記念で市田は福島の3番手を回ってたんですけど、そのときのコメントが「誰が見てもいい位置」。今回もご丁寧に佐藤を指名していますけど、決勝では佐藤の先行はないでしょう。逃げると見せかけての4番手狙いがいいとこで。


 武田のほうが全日本選抜に向けての調整の気持ちが強く、逃げるのは武田でしょうか。山内が無欲のカマシ打って、武田と佐藤が牽制しているうちに三宅伸が恵まれるという目も、三宅のキャラ的にありそうな気がしますけど。じゃあそれで行ってみましょう。


 山内のカマシ→武田と佐藤の捲り合戦→中段もつれて勝ったほうが単騎で捲ってくる。→前残り2着に恵まれる三宅伸。


 武田・佐藤-三宅