佐藤友和はあんなもんじゃないですか


 今日は雨中、自宅で松山記念をダラダラと打ってましたけど、とっても痛かったのが8R。堤の逃げイチ的構成なので堤頭で人気かぶってましたけど、堤が逃げればタレるのは競輪検定6級の問題です。というわけで差し目ズブズブ2番手-4番手勝負して、差し目かズブズブかの写真判定で入線したんですけど、堤が西村を道連れに1コーナー内抜き失格。西村だけでも生かしておいてくれたらよかったのに…。松山の審判はシビアですなあ。去年の記念ではそのシビアな審判にいっぱいお金をもらったのであんまり文句言えないんですけどね。


 優勝戦は昨日のやる気のない(自分で言うな)の買い目の他に神山-武田・三宅を追加していたのでちょっとは傷をふさげました。小倉がスタート取っての佐藤前受けは作戦だったんでしょうね。KEIRINメルマより早くて安心の松山オフィシャルコメントでは佐藤はこう言ってました。

見ての通りデキは最高にいい。優勝狙って自分の競走する


 ようするに人のいい市田をだまくらかして味方に引き入れといて好位から捲りますよというわけで。今回は市田も途中で気付いて仕掛けてましたけどね。まあ、叩き合いもロマンチックでよいですが、逃げ屋同士の性格の対比も人間臭く、叩き合いと同じくらいの魅力があると思う次第です。