何が本業か分からない仲山桂選手のおそるべき世界
今日の競輪は和歌山記念9R金子スジファンドのオプション購入で少し浮いたのを夜の小倉で全部溶かすといういたってありがちなパターン。小倉9RはS級デビュー戦の阿竹智史の派手な自在戦に期待しましたが、同期の新田祐大に読まれて前を斬れずにアウト。師匠にはまだまだ足元にも及びませんな。10Rはいくら逃げイチでも永井は逃げればタレるということで渡辺親分から手広くいったのですが、親分大名マークで全く永井を差せず。差脚無しのマーク屋と粘り脚無しの逃げ屋の対決は逃げ屋に軍配が上がりました…。
さて、そんなこととは関係なくニュース記事を漁っていましたらこんなのがありました。
熊本城築城400年:第1部 城下町の達人/2 河原町 /熊本
熊本市の河原町というところがおしゃれレトロ街として再生しているというお話みたいです。香川でいうと北浜倉庫街、大阪でいうと中崎町といったところでしょうか。東京は知りませんけど。
現役の競輪選手が開くデザイン事務所、アフリカ風ペイントの服を売る店など、今では約25店舗。古びた看板やさびたシャッターが隠れ家のような雰囲気を醸し出す。
熊本の競輪選手でそんなことしてそうなのと言えば…西川親幸ですよねうそですけど。そんなわけで調べてみると案の定、仲山桂選手でした。お店のサイト↓
http://www.ashurablue.net/
個人的にはこのTシャツがとっても欲しいです。レース中スタンドを眺めていて思いついたんでしょうか、このデザインは。
ストリートミュージシャンとして活躍し、加藤慎平や葛城ユキに楽曲を提供する(参照)傍らデザイン屋さんもやっててそんで競輪選手って、もはや職業は「仲山桂」であるとしか言いようがありませんね。