県に土地賃借料の支払い免除要望 大津市、経営不振のびわこ競輪で

要望書では、例年県に納めてきた3億−1億6000万円の土地賃借料を新年度から無料にすることを求めた。免除が困難な場合、県と市が月ごとに交代で事業運営していた1989年以前の形式に戻すことを求めている。


 以前にも大津市と県が対立しているというニュースがありましたが(参照)、市側が具体的な要望を出したんですね。県にしても無料にしろという要求は呑みがたいでしょうし、困ったもんですね。市が提案している月ごと交代での開催ですが、これも、県に宮杯をくれてやらない限りは無理な提案でしょうね。